【群馬県】おすすめラッピングトラック制作会社3選
トラックにラッピングを施すことで、走る広告看板として役立ちます。ラッピングトラックは営業車と比べて面積が大きいので、高い宣伝効果に期待できます。
また、自社のトラックを利用するので、広告料がかからず、自由な表現が可能です。今回はそんなラッピングトラックを制作している会社のなかでおすすめの3社を紹介します。
TAKI CORPORATION(滝興運株式会社)
会社名 TAKI CORPORATION(滝興運株式会社)
住所 〒124-0025 東京都葛飾区西新小岩4-9-31
電話番号 03-3694-1711
TAKI CORPORATION(滝興運株式会社)について、特徴や魅力をくわしく紹介します。
安価で雨に強いオートボディプリンターを採用
TAKI CORPORATION(滝興運株式会社)は、東京都に本社を持つ運送会社です。1967年に鋼材運送店として創業され、50年以上の歴史を持ちます。
主軸である運送事業から発展して、倉庫管理事業やエコ環境事業、トラックラッピング事業など、幅広い業務を担っています。トラックラッピング事業においては、車両ラッピングやホワイトニング塗装、アドトラックなどさまざまなメニューを用意しています。
トラックのラッピングには、カッティングシートで覆うものと塗料を使うものと2種類があります。
カッティングシートを使ったラッピングは耐久性が低く、1年~2年ほどしか持たないというデメリットがあります。また、剥がす際にはノリ跡が残りやすく、見栄えが悪くなりがちです。
そこで、TAKI CORPORATION(滝興運株式会社)では、雨に強く、剥がし作業の必要ないオートボディプリンターを採用しています。オートボディプリンターにデザインデータとプリント範囲を登録することで、1クリックで自動塗装ができます。
天気に左右されることがないので、最短半日でのスピード対応が可能です。カッティングシートを使ったラッピングと比べても比較的安価であり、TAKI CORPORATION(滝興運株式会社)では135,000円~依頼を受け付けています。
あらゆる材質に塗装可能
オートボディプリンターは、あらゆる材質に塗装できます。たとえば、木材やアクリル、ガラス、ホワイトボード、布など、さまざまな材質に対応しています。
TAKI CORPORATION(滝興運株式会社)では、これまでに顔抜きパネルや看板、コンテナなど、豊富な施工実績があります。小規模な塗装から大規模なものまで、どんな材質でも気軽に相談を受け付けています。
また、オートボディプリンターは、宣伝活動だけでなく、ホワイトニング塗装も可能となっています。トラックは経年劣化によってサビや汚れが目立ちがちです。
車体の汚れを放置していると、みすぼらしい印象を与えてしまいます。ホワイトニング塗装を行うことで、新車のような輝きを取り戻せます。
TAKI CORPORATION(滝興運株式会社)では、ホワイトニング塗装を7万円~請け負っています。ラッピング塗装と組み合わせることで、割引特典も受けられます。
さらに、自社のトラックへのラッピングだけでなく、TAKI CORPORATION(滝興運株式会社)が所有するトラックへの広告ラッピングも請け負っています。4t車もしくは大型車にて対応しており、月額7万5,000円~となっています。
TAKI CORPORATION(滝興運株式会社)のトラックは昼夜問わず関東一帯を走っているので、不特定多数の人にアピールできます。
アート・プリント・スタジオ・ミナミ
会社名 アート・プリント・スタジオ・ミナミ
住所 〒370-3104 群馬県高崎市箕郷町上芝864-7
電話番号 0120-373-451
アート・プリント・スタジオ・ミナミについて、特徴や魅力をくわしく紹介します。
コストと納期を短縮できる「トラックマーキングシステム」を導入
アート・プリント・スタジオ・ミナミは、群馬県に拠点を置くラッピングトラック制作会社です。運送業を営む「ミナミ商事」が運営しています。
アート・プリント・スタジオ・ミナミでは、従来の施工方法を一新する「トラックマーキングシステム」でのラッピングを行っています。これまではカッティングシートやシール素材に印刷してから貼り付ける方法が一般的でしたが、施工費用が高くなりがちでした。
トラックマーキングシステムは、オートボディプリンターを使って車体に直接プリントするので、フィルム代や加工、貼る手間が省けます。そのため、従来の施工方法に比べてコストや納期を短縮できます。
また、シールと違って継ぎ目や切込みがないので、写真のような美しい仕上がりを実現します。
気軽に書き換えが可能
アート・プリント・スタジオ・ミナミが導入している「トラックマーキングシステム」のメリットは、気軽に書き換えができるということです。
プリントは特殊溶液で簡単に削除できるので、季節ごとにイメージチェンジしたり、新商品ごとにアピールしたり、さまざまな用途で活用できます。
また、これまではプリントが難しいと言われていた素材にも施工できるので、より魅力的なデザインを施せます。店舗の看板や乗用車、冷蔵庫、ブラインドなど、さまざまな用途で活用できます。
なお、アート・プリント・スタジオ・ミナミではプリントと同時にオーバーコート処理を行っているので、3年~10年ほどはプリントが色褪せる心配がありません。
クリアコート処理を行わない場合には1年〜3年ほどプリントを保てます。プリントした車は洗車機を使って洗うことも可能です。
株式会社ワールドエージェンシー
会社名 株式会社ワールドエージェンシー
住所 〒370-2206 群馬県甘楽郡甘楽町善慶寺1388
電話番号 0274-67-7211
株式会社ワールドエージェンシーについて、特徴や魅力をくわしく紹介します。
従来施工よりも安価なボディプリンターを採用
株式会社ワールドエージェンシーは、群馬県にあるラッピングトラック制作会社です。トラックラッピング事業のほかにもコンテナ倉庫レンタル事業やごみ収集・運搬など、幅広い事業を展開しています。
株式会社ワールドエージェンシーは、1966年創業の運送会社「株式会社阿久津運送」が母体となって創立されました。
株式会社阿久津運送は、長年地域に根付いて運送業を営んでいましたが、2011年に発生した東日本大震災をきっかけに、トラックを使った社会貢献がしたいという想いからトラックラッピング事業をスタートしました。
従来の施工方法よりも安価なボディプリンターを使って、荷台にラッピングを施しています。これまでに手掛けた施工事例としては、富岡警察署の交通安全トラックやコロナ撲滅運動応援など、メッセージ性があるものを中心に、店舗や企業の看板など、さまざまです。なかには、お寺の天井画などの施工といった変わった内容も手掛けています。
トラック価格は、25万0,000円~依頼を請け負っています。ただし、トラックの大きさや施工内容によっては前後することもあります。
社会貢献を目指してさまざまな事業を展開
株式会社ワールドエージェンシーでは、地域や社会への貢献を目的として、さまざまなサービスを展開しています。たとえば、甘楽町の環境美化のために、一般廃棄物の収集・運搬事業を行っています。
近年は一般企業を対象として産業廃棄物運搬業務も担っています。また、コンテナ倉庫レンタル事業部と連携して、コンテナに預けている品物の処分も請け負っています。
そのほかにも、運送会社ならではの強みを活かして、企業の物流作業を代行して請け負っています。過去に群馬サファリパークのバスガイドドライバー業務などの実績もあります。
まとめ
今回は、群馬県でおすすめのラッピングトラック制作会社を紹介しました。トラックラッピングは、コストパフォーマンスの高い宣伝活動として知られています。
自社が所有しているトラックに塗装を行うので、広告宣伝費を抑えられます。営業車と比べて塗装面積が広いので、遠くからでもインパクトがあります。
これまでトラックラッピングといえばカッティングシートを貼り付ける施工方法が一般的でしたが、近年はオートボディプリンターを使用する制作会社が増えてきています。オートボディプリンターは、従来の施工方法と比べて耐久性が高く、コストパフォーマンスの高さが魅力的です。
本記事が参考になれば幸いです。