ラッピングトラックのお手入れにコーディングやワックスがけは必要か?

公開日:2022/10/15  最終更新日:2022/10/04


東京でラッピンググトラック制作を検討している人は、トラックの美しさを長く保つためにも、手入れや扱いの注意点を知っておくと安心です。ラッピングトラックの手入れについて、洗車の際の注意点や、コーティングやワックスがけの必要性をまとめました。これからラッピングトラック制作を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。

ラッピングトラックを洗車する際の注意点

自社のサービスや名前の宣伝に使ったり、企業イメージを高めたりするのに便利なラッピングトラック。車体が汚れていると、かえって企業イメージが悪くなってしまうことも。美しい車体を保つためには、正しい洗車方法を身に付けることが求められます。ラッピングトラックの洗車の注意点をチェックしてみましょう。

ラッピング施工直後はNG

ラッピングトラックの洗車のタイミングをまずは確認しておきましょう。カーラッピングを施工した直後は、ラッピングフィルムと車体がまだ馴染んでおらず、はがれやすい状態にあります。施工直後もちろん、可能であれば1週間程度、洗車を控えるようにしましょう。初めての洗車のタイミングが不安な場合は、ラッピング施工を依頼した東京のラッピングトラック制作会社に、初回の洗車可能日をあらかじめ確認しておくと安心です。

天候に気を付ける

洗車で見落としがちなのが、気温です。炎天下の屋外で洗車すると、車体が高温になりすぎて、カーフィルムにシミが付きやすい傾向にあります。トラックが入る車庫にスペースがあれば、洗車は屋内でするほうがおすすめです。屋内での作業が難しい場合は、炎天下を避け、時間帯や天候を意識して洗車のタイミングを見計らうとよいでしょう。

基本は手洗い

車に施すラッピングフィルムは非常に薄くデリケートに作られています。そのため、基本的にはラッピングトラックの洗車は手洗いで行います。洗車機はそのパワーとブラシでフィルムを傷付けてしまう可能性があり、避けた方が無難です。洗車機を使うと、フィルムが剥がれたり破れたりしやすくなるほか、浮いたフィルムのすき間から水滴が入ってしまうことも考えられます。

手順を間違えない

ラッピングトラックの洗車は、未施工のトラックを洗車するときよりも、手順や洗車の仕方に気を付ける必要があります。いきなり水をかけながらブラシでこするのは言語道断。まずは車体全体にたっぷりと水をかけて、フィルムの表面に付着している小石やホコリ、軽微な汚れなどを、フィルムに傷をつけないよう、こすらず水だけで洗い流すことがポイントです。高圧洗浄機はカーフィルムを傷めてしまいやすく、剥がれの原因にもなるため使うのはNGです。

カーシャンプーは種類をチェック

しっかり水で表面の汚れを洗い流したあと、汚れがひどい部分は中性タイプのカーシャンプーで洗っても構いません。中性以外のアルカリ性や酸性では洗浄力が強すぎ、カーフィルムを劣化させる可能性があるため、使用はおすすめできません。シャンプーするときは、ブラシや目の粗いスポンジなどは使用せず、マイクロファイバーのような繊維の細かい柔らかいもので優しく作業することが重要です。

拭き上げはきっちりと

シャンプーは車体にシャンプーカスが残らないよう、しっかりと隅々まで水をかけて洗い流します。その後、水滴が残らないよう、洗車時と同じようにマイクロファイバーのような柔らかな布で拭き上げます。車体に水分が残るとその部分にシミができるだけでなく、カーフィルムがはがれやすくなるため注意しましょう。

ワックスやコーティングは必要か

洗車のあと、少しでもラッピングトラックを美しく保ちたい思いから、ワックスやコーティング施したほうがよいのでは?と考える方が少なくありませんが、自分で行うワックスやコーティングはしないほうがよいでしょう。固形のワックスやコーティングの際に使用するコンパウンドなどは、扱いがとても難しく、正しく施工するには専門的な技術が必要です。

カーフィルムは非常に薄い素材のため、力加減などで剥がれたり傷がついたりしてしまう可能性があります。ガソリンスタンドでの依頼も同じことがいえ、ラッピングトラックにコーティングを施したい場合は、ラッピングを施工したラッピングトラック制作会社に相談したうえで、コーティング専門業者へ依頼することをおすすめします。

こまめなお手入れが大切!

いつまでもきれいなラッピングトラックを楽しむには、こまめな手入れが一番です。小石やゴミが付着していると、フィルムを傷付ける可能性があるため、できるだけこまめに取り除いておく必要があるためです。水洗い&拭き上げだけでも充分なので、日常的に行えるのがベストです。

虫や鳥のフンは要注意

屋外に駐車していたり、長距離を走ったりすると、知らず知らずのうちにトラックに虫の死骸や鳥のフンが付着していることがありますが、これらは気付いたらなるべく早く取り去るようにしましょう。虫の死骸や鳥のフンは酸性が強く、ラッピングフィルムと反応して、フィルムを溶かしてしまうことがあります。ラッピングフィルムは、部分的に貼りかえることができないため、放置してフィルムが溶けてしまうと、メンテナンスが大掛かりになってしまう可能性が高くなります。

まとめ

ラッピングトラックの美しいラッピングをキープするには、洗車方法に気を付ける必要があります。洗車のあとは、ついワックスがけやコーティングを施したくなりがちですが、ラッピングに使用するカーフィルムは非常に薄くデリケートなため、ワックスやコーティング作業の過程で、フィルムを傷付けてしまう可能性があります。ラッピングトラックにワックスやコーティングを施したい場合は、専門的な技術が必要となるため、ラッピングトラック制作を依頼した会社に、一度相談することをおすすめします。

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